コマンドプロンプトからPowerShellを管理者権限で実行するコマンドを紹介します。
コマンドは同じですが実行方法は2パターンあります。
1. コマンドプロンプトを管理者権限で実行している場合
2. コマンドプロンプトを管理者権限で実行していない場合
1. コマンドプロンプトを管理者権限で実行している場合
こちらの場合はコマンドプロンプトからコマンド実行後に直接PowerShellが起動します。
2. コマンドプロンプトを管理者権限で実行していない場合
こちらの場合はコマンドプロンプトからコマンド実行後に「ユーザーアカウント制御」が表示され、「はい」を選択後にPowerShellが起動します。
コマンドプロンプトから管理者権限でPowerShellを実行するコマンドは以下です。
powershell start-process powershell.exe -verb runas
PowerShellが起動できたはずです。
PowerShellのウインドウに「管理者:Windows PowerShell」と表示されているはずです。
因みにコマンドプロンプトから一般のユーザー権限でPowerShellを実行するコマンドは以下です。
powershell start-process powershell.exe
こちらのコマンドで起動したPowerShellのウインドウには「管理者:」とは表示されてなく一般ユーザーの権限で起動したことが分かります。
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