【Docker】Ghostのバージョンアップデート

Docker上で動作させているGhostのバージョンアップ方法について

セルフホストでGhostを運用しているとバージョンアップしたいときあると思います。

本記事ではdocker-compose.ymlで「ghost:latest」となっていることが前提です。

services:
  ghost:
    image: ghost:latest

先ずは現在のバージョンを確認

docker exec -it <コンテナ名> ghost version

自分の場合は「ghost」としているため↓

docker exec -it ghost ghost version

これで現在はバージョンが5.118.1となっていることが分かります。

次に最新バージョンの Ghost イメージをダウンロードします。

docker pull ghost:latest

ダウンロードができたらコンテナを停止させて起動させます。

ちゃんとvolumes:で永続化していればデータは消えないので安心してください!

docker compose down
docker compose up -d

起動ができたら最初に実行したバージョン確認をして上がっていることを確認してみてください。

docker exec -it ghost ghost version

バージョンが5.118.1から5.119.2に上がっていますね!!これで完了です。

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【nginx】SSL対応リバースプロキシ設定

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出だしから変ではありますが最近、UGREEN NASync DXP2800を購入しました。すごく使い勝手が良くて気に入っています。 NASもおすすめではありますがNASについては別の記事にて書こうと思っています。 今回は、NASを物置というか押し入れの中に入れようと思い、NASを接続するLANケーブルを購入したのでそちらを紹介します。 Amazon.co.jp: ミヨシ MCO LANケーブル CAT6A 対応 爪が折れにくいカバー フラットタイプ 10m cat6a cat6 cat5e 対応 RJ-45 10Gbps/500MHz ゲーム テレビ 各光回線に対応 ホワイト ZC6A-F10WH : パソコン・周辺機器Amazon.co.jp: ミヨシ MCO LANケーブル CAT6A 対応 爪が折れにくいカバー フラットタイプ 10m cat6a cat6 cat5e 対応 RJ-45 10Gbps/

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コマンドプロンプトからPowerShellを管理者権限で実行するコマンドを紹介します。 コマンドは同じですが実行方法は2パターンあります。 1. コマンドプロンプトを管理者権限で実行している場合 2. コマンドプロンプトを管理者権限で実行していない場合 1. コマンドプロンプトを管理者権限で実行している場合 こちらの場合はコマンドプロンプトからコマンド実行後に直接PowerShellが起動します。 2. コマンドプロンプトを管理者権限で実行していない場合 こちらの場合はコマンドプロンプトからコマンド実行後に「ユーザーアカウント制御」が表示され、「はい」を選択後にPowerShellが起動します。 コマンドプロンプトから管理者権限でPowerShellを実行するコマンドは以下です。 powershell start-process powershell.exe -verb runas PowerShellが起動できたはずです。 PowerShellのウインドウに「管理者:Windows PowerShell」と表示されているはずです。 因みにコマンドプロンプトから一般のユー

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